せおです。
当社は、ブロー成形一筋30年と歌っていますが、実は、ブロー成形の製造というよりは、それ以外の付加価値により、お客様からより信頼を得ています。それに大きくかかわっているのが、加工機である「マシニングセンター」です。
当社の付加価値は「金型加工」にあります。当社は、ブロー成形の金型のデザイン、設計、加工も自社で行っています。金型の切削にはマシニングセンターが必須です。
お客様が当社に相談にこられるときというのは、当社に対するゴールは、考える製品を製造できるかです。そこに、金型はどういう構造なのか、その設計はどうすればいいかも関わります。これが、製造だけをしていると、金型は別でお客様に検討してもらうか、金型加工の会社とのやり取りが必要になります。
しかし当社は、そこも自社で行っているので、お客様の求めるゴールまで最短の経路をたどることができるのです。
では、タイトル通り、「マシニングセンター」は必要か?ですが、当社の戦略上、マシニングセンターは必須です。
そんな必須アイテム。2020年12月には、最新の加工機「5軸マシニングセンター」を導入しています。機種は、DMG森精機のDMU50です。
斜めにも、なんというのか回転もしちゃう。見ていると、ドキドキがとまらない。